君たちはどう解くか 君たちはどう解くか

GL Competitionとは

▽Ground Levelは昨年度、建築を学ぶ大学一年生によって立ち上げられた学生団体であり、
「実践」と「交流」という二つのキーワードを理念に掲げ、
学部一年生向けの様々な企画を行ってきました。
建築学科の一年生は、専門的な知識や技術がまだ少ない段階にあります。
しかし、この「白紙の状態」こそが、既成概念にとらわれない自由な発想を生み出す源となります。
GL Competition はまさにこのような一年生の特性を活かし、
社会に対して自分の考えや創造性を直接表現し、一流の専門家と交流する場を提供し、
参加者にとって自らの可能性を再発見できる機会を提供することを目指しています。

去年のGLCompetitionはこちら

課題文

「+−×÷」は、計算式を表すだけではなく、建築におけるさまざまなプロセスや価値観の相互作用を象徴しています。 プラスは積み重ね、足し合わせ、成長や拡張を意味し、マイナスは引き算や排除、あるいは余分なものをそぎ落とす過程を示します。 掛け算は掛け合わせや統合、相乗効果を想像し、割り算は分割や分配、構造の整理を表現します。
これらの計算式は、現代建築において複雑化する社会問題、環境への対応、技術の進歩などに対して多様なアプローチを提案する起点となります。 都市と自然、人間と社会、技術と美の間に生じるさまざまな関係性を再計算し、より柔軟かつ持続可能な建築を構想する機会として、「+−×÷」を活用してください。
あなたの提案が、どのようにこれらの計算式の組み合わせによって、次の時代の建築を変革するのか。無限の可能性を秘めた建築を期待しています。

「+−×÷」は、計算式を表すだけではなく、建築におけるさまざまなプロセスや価値観の相互作用を象徴しています。 プラスは積み重ね、足し合わせ、成長や拡張を意味し、マイナスは引き算や排除、あるいは余分なものをそぎ落とす過程を示します。 掛け算は掛け合わせや統合、相乗効果を想像し、割り算は分割や分配、構造の整理を表現します。
これらの計算式は、現代建築において複雑化する社会問題、環境への対応、技術の進歩などに対して多様なアプローチを提案する起点となります。 都市と自然、人間と社会、技術と美の間に生じるさまざまな関係性を再計算し、より柔軟かつ持続可能な建築を構想する機会として、「+−×÷」を活用してください。
あなたの提案が、どのようにこれらの計算式の組み合わせによって、次の時代の建築を変革するのか。無限の可能性を秘めた建築を期待しています。

募集対象

設計意図を表現する図面

※ 詳細は応募要項をご覧ください。

応募締切

2025年2月28日(金)

※ 締切までに作品提出も行ってください。

応募資格

建築を学んでいる、もしくは建築を学ぶ予定の、各教育機関の1回生

賞金

  • 最優秀賞(1組)

    10万円

  • 優秀賞(3組)

    3万円

  • 佳作(5組)

    1万円

審査員

審査委員

青木弘司

建築家
AAOAA一級建築士事務所共同主宰

審査委員

小林佐絵子

建築家
アトリエコ株式会社
一級建築士事務所 共同主宰

審査委員

谷尻誠

建築家
SUPPOSE DESIGN OFFICE共同主宰

審査委員

畠山鉄生

建築家
Archipelago Architects Studio 代表

審査委員

古谷俊一

建築家
古谷デザイン建築設計事務所主宰

審査員ミーティング

今回のテーマ「+−×÷」について、審査員の皆さんに所感を伺いました。

審査員ミーティングはこちら

協賛

(随時追加)